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2007年12月 8日

おたくの彼女

 小説がなんか書けないのなら、
 flashを作ればいいじゃない。
 (殴

 flash 製のアドベンチャーゲーム(?)

 おたくネタ満載(『さるやまハゲの助アワー』とか懐かし)ですが。そういうのはさておき引きこもりオタク女子と彼女に純粋培養されたショタ系男子のラブコメとしても優れたもの。

 セカイ系な隠しエンドも。(笑)

 しかし引きこもりのダメオタにポニーテールは似合わないですね。

マクルーハン理論  平凡社ライブラリー
電子メディアの可能性[bk1]
ノベルゲームのシナリオ作成技法[bk1]

 この作品自体についてはさておき。

ケータイ小説もこれと同じく、こういうマンガ系由来のアドベンチャーゲーム的な文法で書かれているようなのが多い感じ。メディアを超えてこういう書法が主流になって来ているのかも。ライトノベルなんかも昔は「字マンガ」とか呼ばれた事もあるようですが、そういうのが更に洗練されて出来た書き方というか。そのルーツはマンガは無論ですが、ファミコンあたりからの容量に制約の多いゲームでの書法からなのかもしれません。

 紙の本の場合多量の文章を一気に見せる事が出来ますが、電子機器の場合はゲーム機、ケータイは元よりパソコンですら解像度は(紙に比べて)低いわけですから、ちびちびと繰り出す方がメディアの特性に適っている。時代は変わって行くのだから、その時代時代に合ったメディアでの小説(ノベル)の書法があってしかるべきでしょうね。

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