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小学館
ガガガ文庫
propeller祭り!?2007年 10月、11月と
2 ヶ月連続で、
小学館・ガガガ文庫から
propeller スタッフによる
ライトノベルが出版されます!
というわけで、およそコンシューマ移植なんてされそうもない(というか、不可能な)18禁ゲーム『てこいれぷりんせす! ~僕が見えない君のため~』(propeller)と世界が共有なコラボレート作品が小学館から発売だよ。
とりあえずアフィリエイトしている作家からは、当人の Web ページから買うようにすると良いね。普通アフィリエイトだと 3% くらいかな? 印税が 8~10% という事は 30% アップだ!
このブログの「書籍・雑誌」カテゴリーの記事を TimeLine してみました。
本題とは関係ない話だけれども、この手の話題で『Cobalt』が排除されてしまうのは何故なんだろう? 印刷証明付で 50,000部だから 53,500部の『ドラゴンマガジン』と並んでライトノベル誌トップクラス。なので、まずはこのツー・トップを比べる事から始めないと話にならないと思うけど。
前に TimeLine してから、もうちょっとマシなネタがなかろうかと考えていたのですが。
作家の著作一覧なんか向いてないかと思 い至り。それなりに経歴が長くて著作をあらかた読んでいる作家がいなかったかな……と考えてみて思いついたのがこの庄 司卓氏。『絶 神久遠』『ア イシア』それとアンソロに参加の『ガ ンダムNOVELS』以外は全部読んでました。
この著者『フォルマント・ブルー カラっぽの僕に、君はうたう。』『熾天使たちの5分後』となかなかに鮮烈な作品を出してくれたので個人的に注目株だったのにマンガ原作してたりしてしょんぼりだったですが、2年ぶりに小説に帰って来てくれました。やったー。
これはちょっといいよ。待たされた分を取り返すような良作でした。
偏り投票企画「そう、あたしたちはこんなにも変てこなライトノベルを愛しているのだらよ」もこれで投票結果確定のようで。まずは開催ご苦労さまでした。
投票された作品の中で既読のものをシリーズ単位で挙げてみます。
根性、根性、ど根性。泣いて笑って喧嘩して。
あと、近畿にお住まいのHさんから、鋭いツッコミが……
「『マリみて』」は『マリア様がみてる』でして、『マリア様がみている』」と【て】が入ると、AVのタイトルになってしまいます」
えっ、ちょっ……っ!
……ごめんなさい、ピュアに書き間違えました……なんかもう今野緒雪先生におかれましては本当にいろいろとご迷惑とかご無礼とかいたしまくりまして、本当に申し訳ございませんでした……っ(土下座)。
あと、「同案多数でしょうが」とのことでしたが、実は誰も指摘しなかったです。校正も担当もオール・スルー。Hさんに教えていただかなかったらずっと間違えたままでした、ひー。ありがとうございましたっ(敬礼)
まるまる1章、佐倉メイン!!
打ち合わせにて、担当さんと相談→「七巻には何が欠けてますかね」→「やっぱ佐倉じゃないですかね」→「佐倉ですよね」というわけでこういうカンジに。(あとがき p204)
駄菓子、菓子……
(いつも感想中)
起こった騒動自体に対しては「VIPを引用するとそこもVIPになる」というありふれた事がまた起こっただけの事で、blog主の hobo_king 氏が事態に満足している以上、他人がそれにとやかく言う意味もないですが。(と言いつつ一言。blog主はコメント欄では一切コメントせず、全てを「自称作家とネット書評家のまとめ/コメント欄全解放」でやっているような「エントリーでの引用とそれへのコメント」方式にした方がいいですよ。blog主は良くも悪くも特権者なので、それを捨てるより生かす方が得策)
『子供は、絶望しているから、泣くんですよ』。(p140)
表紙からしていきなり喪服だったりしますが。あいかわらず王道を突き進んでいます。
巻数表記ないけど、第1回ノベルジャパン大賞〈大賞〉受賞作『たま◇なま ~生物は、何故死なない?~』の、続編。
でも、自分のパソコンにも似たようなものがプリインストールされていたような。
これだって独立して買えば希望小売価格 16,000円の代物なんだし。とりあえずあるものから使ってみよう。贅沢は敵だ。
メディアワークスがまだBL関係出してなかったのが意外。
というわけで雑誌と小説レーベルをまとめて創刊。