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2007年10月13日

変ラノ: 読んだ本

 偏り投票企画「そう、あたしたちはこんなにも変てこなライトノベルを愛しているのだらよ」これで投票結果確定のようで。まずは開催ご苦労さまでした。

 投票された作品の中で既読のものをシリーズ単位で挙げてみます。

(投票したもの斜体)

5票

 本編に『です』も足すと票数でトップ作品群に並びますか。個人的に『です』は、おかゆまさきの偉大さを強調する結果にしかなっていない感じがして。谷川流ですらおかゆまさきには敵わない……って土俵の違いですけどね。でも普通に楽しいアンソロジーだとは思います。DS付録の 竹内ゆゆこさん書き下ろしの、特典小説 もはやく文庫にならないかなぁ。

4票

 作家単位だと得票1位を取った中村九郎。既刊の中では『黒白キューピッド』以外の4作を全部読んでいますが、変なのは初期に行く程、凄いのは後期に行くほど、という感じがします。というか、中村九郎の変さというのは所詮は「下手」の部類なので、個人的には評価しない(なので投票しなかった)です。中村九郎は変な作家ではないけど凄い作家だとは思う。

 『食卓にビールを』は連載をちびちび読んでいただけで文庫は読んでいないのですが一応。古典的なアイデアSFをライトノベル・レーベルでやっていた、という点で貴重な作家でしたね。『ドアーズ』が多数投票された神坂一とか含め、古株作家がアイデア物では強い感じなのは何故だろう。流行の問題かな?

3票

 『ロボット妹』も『制覇するフィロソフィア』も変は変だと思うけれども、「だがそれがいい。」と思っていることが大変重要なのです。 に抵触したので外れました。『十八時の音楽浴』は逆に、素でいいと思っているので「2007年上半期ライトノベルサイト杯」には投票しましたが……普通のSF(というか戦前だから変格小説)だと思う。というかこの程度をに入れてしまうとジャンルSFは大抵という事になっちゃうし。

2票

 『樹海人魚』は変、というより奇麗な小説、かな。桜庭一樹が何かの間違いで出してしまった傑作『推定少女』なんかと同等な。

 『太陽戦士サンササン』は『破壊魔定光』に負けるというか富士見だとどうしても『激突カンフーファイター』と比べてしまうというか。まだ照れがあるのが変ラノ的には弱点ですね。普通の伝奇アクションとしてなら楽しめましたが。 

1票

 『サムライガール』読んだのは1巻だけで「燃えよ剣」までは読んでないですけど一応。最初は普通のツンデレ剣士エロコメだったけど、化けたかな?

 『いぬかみっ!』も……どこまで読んだのだっけかな?

 リスト中では清水マリコの嘘シリーズがお勧め。個人的には『侵略する少女と嘘の庭』より第1作である『嘘つきは妹にしておく』の方がいいかな(電子書籍の方でないと3年以内の規定からは大幅に外れるけど)。『嘘の庭』は理に落ちちゃってる所が不満。ファンタジーとしての力、の問題で。

 ざっとリストを見て「ライトノベルには珍しいけど、エンタメ系一般では珍しくもない」と感じるのが多いかな。個々の投票がどうこうではなく「ライトノベル」と限定しての企画による限界ですが。

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