鍵とバット
オープニングでの屋上野球はこの伏線だったのかぁッ!!
なんかこう、馬鹿と馬鹿が馬鹿な事やりあってるのを見るのは辛いですね。いや、関係する3勢力の事だけど。その中でもトゥリアビータが一番マシに見えるのはまあ、結局は部外者として描かれているからなんでしょうが。
で、それ以外の世界は空気と。今回の件でグランドロッジ側も部外者化しましたから、世界をどっちに転がすという目論みも持たず単にアイドルに執着するだけのアイドルマスター課の面々がキャスティングボードを握ってしまったわけで。あーあ。
しかし、グランドロッジも単にアイドルを5体集めないのが目的なら、こんな事せずとも無力化しているテンペスタースをどこかの僻地に持っていってウルトゥリウスなり何なりで破壊すればいいだけだし。(5体集めてから破壊しなくてはいけないわけではないようだし)
またアイドルマスター課の方にしても「一切合財を世間にばらす」とか考えもしない(てっきりやよいがマスコミ=世間代表の役割なのかと思っていたんだけど)のは何故なのやら。素人集団を銃持った連中に当てるなんてのは(素手の相手にいきなり銃を撃ったりはしないだろうという目論みがあったとしても)無責任にも程があるし、そもそも施設を奪還できたとしてもこれでは不法占拠にしかならないので予算の裏づけもなく立ち枯れるだけだし……。
結局は、カラスのはったりに腰砕けになった朔がジョセフに責任を押し付けて逃げた(いつもの事だけど)せいで問題にはならなかったわけですが。
今回での意味のある進展は、落ち込むのに飽きた春香が前向きになった、というのだけかも。話が全然深くならず設定開示と現状説明に終始するのはそろそろ飽きたので、次こそはちゃんと修羅場ってほしいな。
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