Contents☯2007年8月
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小説の評価が気になります。
自分は正しく読めているのか、理解しているのか、誤読していないか、評価は適格か、論理的か、客観的か、理性的か。不当な難癖をつけて、作者が意図したように受け取れていないのではないか。過剰に行間に読み、作者の想像を越えて没頭してしまっていないか。
──と、不安になる一方。読み方はひとつじゃない。正しい読み方も誤った読み方もなく、読者の数だけ読み方があって、あらゆる読み方が許容される。その自由が、本読みには認められている……とも思います。
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「デジタルライトノベル」だそうな。
「メーカーがライトノベルというならライトノベルだよ」説の人はこれもライトノベルに入れるのかな。いや、こういうのが出た以上、紙の本のライトノベルの方はペーパーライトノベルとか呼ばなくてはならなくなるのか……ってライトノベルの定義の話はさておき。
あたりもそうだけれども、自動進行にされるとせっかくの文字で読める利点がだいなしですね。キネティックノベルみたいなやり口の方が無難だと思うけれども、作者はあくまでもノベルではなくアニメがやりたいのかな。デモを見る限りでは普通のアニメ並みには時間感覚のセンスはあるみたいですから、そこらへんのセンス皆無だった『School Days』のあれよりは耐えられそうですけれども……デモはデモでしかないからなぁ。どうなることやら。
話の内容自体はそれこそ典型的な、ありがち伝奇系ライトノベルなので、これだけだと何とも言いようが無い所。評判を見てから買ってみるか決めようか。
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これを機会にラノベ読みの人達の「ここまでがラノベ」って話を沢山聞けたら嬉しいですねえ・・・。
ライトノベルとは何か、なんてのはせいぜい命名者にとっての問題であって、それを援用しているだけの一般消費者には無関係な事だと思いはしますが。(現状、「企業がライトノベルとして売っているのがライトノベル」という以上の意味は無い言葉だし)
自分も(一種の)形容詞としてライトノベルという言葉を使う事は多々あるので、「ライトノベルとして形容されがちな何か」についてちょっと語ってみましょうか。
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これは良いライトノベルですね。『彼女はQ〈クイーン〉』もどうせならこれくらい突っ走れば良かったのに。
良くある「萌えなんたら」の類いの学習本とこれの違うところは、ライトノベルの部分を「学習の興味を繋ぐための方便」などとは一切扱っていない事。むしろ「僕」とミルカさんとテトラちゃんのボーイ・ミーツ・ガールな青春の1ページを描くための方便として数学がある、という感じ。そういう事から言うと学習書より『スラムオンライン』あたりの青春求道物に近いかも。
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ポートモレスビーにもモンデンキントの病院があるのか。軍事部門まで持っている事から考えても、ロストアルテミスからの復興後の世界の社会インフラはモンデンキントがあらかた握っているのかな?
なんか自分達だけで世界の命運を決めているかのような朔とあずさの会話ですが。彼等に対抗し何も知らない知らせちゃいけない癒し系お飾りトップかと思われたジョセフ課長がいよいよ動き出すか。自分の属する組織が億単位の人間を殺しかけたわけだから、責任ある地位の人間としては見過ごしには出来ないでしょうしね。
真美、7年寝太郎でいきなりの暴食、いいのかいな。でもひたすら暗い展開の後半戦での数少ない明るい話題。ほのぼのします。
わたしの飼い主は、千早さんです
雪歩は千早が自分を見ていない事を了解した上でそう言い切っているんだろうね。一途で悲しい関係。
あんたこそ、何もせずインベルの傍に居ただけじゃない!
対して春香の方は、ちゃんと怒ってくれる友達が居るのは幸せな関係だね。しかし主題歌代わってからは泣いたり壊したりしてエンディングに繋ぐ話ばかりだな。
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こじんまりとした人情物ですね。その範囲ではいい感じ。
第6回 エンターブレインえんため大賞小説部門で『狂乱家族日記』と並び佳作をとった『超高速機動粒子炉船(チョロせん) 春一番』を改題、改稿したもの。ちなみにその第6回の優秀賞は『カエルと殿下と森の魔女』『渚のロブスター少女』の2作。『狂乱家族日記』は読んでないので分からないですが少なくとも優秀賞の2作よりはこっちの方が良いかな。ただ地味だけど。なので新人賞で佳作止まりなのは納得ですが。
いちおうスペオペなのですが感覚が『宇宙戦艦ヤマト』とか『銀河英雄伝説』とか『でたまか』とかのつまり突っ込んだら負けなそれなのでSF的整合性とか気にしては駄目。それなりに世界構築にはがんばってはいるとは思うのですが。
世界の枠組みとしてはディストピア物。そこでその世界に疑問を持ったりはじき出されたりした人々が寄り集まった小型戦闘船(乗員4名+戦闘機パイロットのロボ1)の活躍――というか生き残りを描く宇宙軍隊物なんですが、その船「春一番」の乗員以外の人間が匿名にしか描かれないので世界の広がりが感じられず、そのせいで世界全体が主人公達の不幸を演出するための作り物めいてしまっているのが残念。
分かりやすい悪役であってもいいから主人公グループ以外の顔が欲しかった所。旗艦である巨大戦艦のスタッフとか敵戦闘機のパイロットとか、作中に出てきた範囲でも取っ掛かりはあったはずなんですが……。
今の話の分(つまり「火の粉を払う」)を半分くらいに縮めて、残りをその現状を打破するための話に当てた方が(それで「次巻に続く」な感じになったとしても)良かったかもしれません。
キャラ自体は魅力的ですし、レイジ×アオイやリンタロウ×ナナのカップリングあたりをもっと突き詰めた話を読みたいとも思うのですが。これの続編より別シリーズでのリベンジを期待でしょうか。

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本編配信決定! (配信期間:8/15 15時~8/20 15時)
というわけでOVA『撲殺天使ドクロちゃん2(セカンド)』の第1巻収録分が BIGLOBE で配信中。
……ああ、すごいよ原作通りだよ。
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プロローグでのインディアン・ポーカーの描写は良かったのですが……。
『女皇の帝国』『8ガールズ オデッセイ』に続けて吉田親司祭り中。3冊読んだらこの作者の特徴が掴めてきた感じ。3作とも
の3つがミスマッチを起こしている感じ。週単位月単位で分載されるマンガ/アニメやそれを引きずった昔のライトノベルならそれでもかまわないのだろうけれども、今のライトノベルだとそれは致命的なような。
今作だと特に、主人公達の超絶能力が 2. のギャンブル対決というこの作品の根幹になっているギミックを安いものにしてしまっているので、その代わりとして登場人物相互の心のふれあいによるその変化の描写が重要になってくるはずなのですが、1. の主人公達の心理が最初から最後までほとんど変化無し。かといって 3. での世界の都合側を代表する(元アメリカ副大統領の)校長はあまりにミニマムな問題にせせこましい手段で干渉するだけのただの悪役になりさがっているし。
(ギャンブル勝負じゃなくて別の方の)同ネタ作品でも最近の新人による『たま◇なま』あたりは無論、古株作家による『グロリアスドーン』なんかでもそこらへんは外していないので、外している(というか考慮もしていない)こういう作品を読むと違いが気になります。
というかこの作品の場合、主人公達の超能力と世界(宇宙)の側の事情は抜きにした方が作者の得意な構築力が生きたのじゃないかな。今のままだと突っ込み所を増やし勝負を安くする役にしか立っていないし。あとこの世界に生きる事を嫌っている主人公灰谷亜美夏(はいたにあみか)の心理はもっと掘り下げた方が良かったような。彼女個人の内部での辻褄については(何せああいう背景のキャラだし)ともかく、作品としては「主人公に否定されている世界」というのは重要な事だし。
57枚, 校正終了, 292枚, 細々雑事を片付ける, 157枚, 219枚+絶望した! 本屋さんで絶望した! 
ゲームの天才、
それが彼女だ静かな戦いがある。たった一枚の札で
奈落の底に突き落とされることもある戦いが――。
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なんか サヨナラ
というより オカエリ じゃないかと思うのだけど、やっぱり サヨナラ かも。
画面上の展開だけで、いままで伏せられていたあれやこれやが一気に明らかに。ここらへんの流れはさすが。
テンペスタース はもちろんだけれども、エピちゃん がかっこよかった。無謀な特攻は日本人としての琴線に触れるよね。
各勢力の目的は、
だったのかな? ネコの中の人達だけが常識からかけ離れた行動を取っていますね。実は地球を監視する宇宙人とか? あるいはアイドルをコアだけにまで破壊して行動を封じたいだけだったのかもしれないけれど、人類自前の核兵器でも出来るドロップの迎撃にしか使い道の無いアイドルを確保する事に何の意味があるのか不明です。いずれにしろアイドルが5体揃ったその後の行動についての知識が事前に有り、それを封じたという事でしょうけれども。
ともあれ、5体のアイドルを全滅させるために億単位の人間を道連れにする選択を取った(そしてそれに失敗した)以上、今回の行動を取った連中はトゥリアビータはもちろんの事、世界各国や、アイドルマスター課をはじめとするモンデンキントの表の連中からも敵視されること確実なわけで。粛清され摘出されるか逆にモンデンキントと世界を完全に制圧し圧制を敷くか。これからどういう展開になるのでしょうか。
とはいえ次回予告の平和さから見て、まだ性急な対決にはならない模様。またまた関係者のみへと緘口令を敷きアイドルマスター達にはほっかむりなのか。
教えてよ、あなたはいったい何なの?
その疑問はあずさが隠す気も無く超人的能力を発揮していた時点で発するべきだったと思うのだけれど、いまさらそれを言い出すとは真も春香に負けず劣らずぬけているような。
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bk1 のブリーダー・プログラムが終了した時に bk1 から代替として A8.net
と アフィリエイト2.0 を勧められたので利率が 4% と A8.net より 1% 高い アフィリエイト2.0 を選んだのですが、リニューアル後にはその記述から アフィリエイト2.0 が消えてしまい代わりに バリューコマース が入っていました。
それでもしばらくはリンクを作成できていたのですが10日の ビッダーズブックス終了 あたりに行われたメンテナンスの前あたりからリンクが アフィリエイト2.0 トップに飛ばされるようになってしまいました。調べてみると bk1 が広告主からも消えてしまっている模様で、どうやら bk1 ごと終了してしまったみたい。終了するのはかまわないですけれども、一言連絡くらいくれても良さそうなのに。特に ブリーダー・プログラム 終了時に誘導した bk1 には。
まあ アフィリエイト2.0 は前々から不都合が出る事が多かった(書影が出なくなったり)ので、この際だから A8.net に乗り換えです。こんな仕打ちなので bk1 ごと切り捨てようかとも思うのですが、トラックバックセンターとしても活用しているのでもう少しだけ付き合おうかと。自分の用途としては書影が出れば用が足りるので、トラックバックの点が無ければ(通販サイトとして登録のついでにアフィリエイトも登録した)楽天アフィリエイト使ってもいいのですけれどね。
というわけで、とりあえず今月分のみ A8.net に書き換えてみました。(先月までのは アフィリエイト2.0 のトップに飛ばされる状態のまま)
しかし アフィリエイト2.0 のそれと違い、リンク作成が面倒くさいです。アフィリエイト2.0 では商品を検索してその ボタンをクリックすれば各種リンクが一度に出来たのですが、A8.net では、
/?partnerid=02a801
という、2つのページに跨る3つの手順が必要。更に出来上がったコードから改行を抜く作業も必要なので手間がかなり増えてしまっています。
しかし アフィリエイト2.0 では商品名でしか検索できなかったですが、A8.net のそれだと bk1 の豊富な検索機能が使えるのでその点は便利になりましたが、そもそも ブリーダー・プログラム の時は最初の「bk1 で商品検索」した時点でリンクを作れていたわけで……どうにかならないかな。
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gao! でのコミック連載
も始まり絶好調の『とらドラ!』。
今巻は大河のダメオヤジ遂に登場。同じ親でも竜児の母親泰子ちゃんとはえらい違いだね。
今回はその駄目父親に振り回される大河や田村くんばりに自己撞着して煮詰まる竜児よりも、あーみん&みのりんの脇女子の成長っぷりが良い感じ。
「あたしはね、たとえば手乗りタイガーみたいに、べったり高須くんと一体になったりしない。実乃梨ちゃんみたいに、高須くんにとっての『輝ける太陽』にもならない。あたしは、川嶋亜美は、高須くんと同じ地平の、少し先を歩いてゆくよ。……さあ、教室に帰ろう。練習しなきゃね。明日は楽しい文化祭。本番なんだから」(P174)
でも MVP はやはり、口絵ラストも飾る独身(30)こと恋ヶ窪ゆりちゃん先生ですね。著者(肉……いいや、29)の実感のこもった迫真の描写が光ります。
しかし文化祭イベントでの描写のコスプレ(メイド)への冷淡さ。やはりこの著者は時代を分かってるなぁ。
インタビュー今度は文化祭!
コスプレ! ミスコン!
そして大河の父親!?
コミック連載もスタート!
超弩級ラブコメ第5弾!
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この巻ではまだ「空騒ぎ」の段階ですが、興味深い作品。
MMORPG みたいな枠組みの中で Counter-Strike っぽいチーム対戦型オンライン FPS する話。対戦といってもPCの身体能力や武器の技量、所持金や所持品はそのキャラクターが死なない限り後の対戦へも持ち越されるので(プレイヤーの技量以前の部分で)公平な条件での対戦ではないゲーム設定。そこらへんは似たような設定の『スラムオンライン』と違うところ。まあ『スラムオンライン』とはそれ以前に一対一のタイマンかチーム戦か、格闘か射撃かというあたりで違っているわけですけれども。しかしそういった作中ゲームでのセッティングの差よりも、作品としての最大の違いはプレイヤーの顔が見えるかどうかというあたり。
RPGリプレイに良くあるような「プレイヤーが演技している様子を描く」のでも『ドラゴンランス』のような「プレイによって作られた物語を描く」RPGリプレイ小説でもなくPCのやり取りのみを描いています。主人公始めとして登場人物は皆ゲーム中の様子のみが描かれ中の人の姿は描かれません。年齢性別も不明。実は人間で無いのかどうかも不明。ただ(実際に MMORPG 等をやった事のある人なら分かるように)なりきりで演技するわけではないので「ゲームのプレイ」としか言いようの無い感覚。こういう小説が出てくるあたり日本でのロールプレイングの受容も成熟したなぁ、と感慨深いです。(演劇などの創作のアナロジーで語られてしまう事が多かったですし)
このように、キャラクターに現れる行動と思考のみに制限して描いているため、主人公ブリッツの「不殺」を始めとした各キャラクター(の裏に居るプレイヤー)の行動哲学が直に浮かび上がり、単なる個性付けの域を超え哲学のせめぎ合いを提示出来ています。登場キャラがかなり多い作品なので下手すると『8ガールズ オデッセイ』みたく各キャラの個性と歴史を描いて以上、になりかねない所をその「PCとしての行動のみを追う」という制約のせいで(題材がゲームとしてのバトルなのとも相まって)個性と主義のせめぎ合いに注力できている。
バトル物と仮想ネタと現代戦ネタの美味い所を上手くすくい取った絶妙の設定ですね。ゲームプレイ上の不利をもかえりみず、姉が身をもって守った欠損した身体に拘る双子の妹コットンと、兄の死に安易に殉じてリセットしようとする双子狙撃手矛盾ブロス弟との対比とかはこの設定ならでは、ですし。(死に重みの無いゲームだからこそ描ける死の意味)
設定上の趣向はともかく。今後気になるのはやはりメインヒロイン(というより第2主人公)のハナの恋の行方でしょうか。ブリッツの中の人の年齢性別も定かでないのにどうするんだろう……。(ハナ&コットンの方はリアルでも姉妹っぽい感じだけどね)
しかし、どうでもいいけどコーラで酔っぱらうのがこのゲームでのロールプレイの作法なのだろうか? つーか、そもそも酒は無いのかもしれないな。

夏のトレジャーハント
キャンペーン⇒9周年
記念創刊フェア
grow up!! 9th
AnniversaryFB ファミ通文庫
全人類よ、
幸福
せよッッ♥夏だ! 祭りだ! 淺沼広太!!
空回り天使&なまけもの悪魔っ娘&超マイペース
高校生によるぬくぬくラブコメディ、好評発売中♪天使の飼い方・しつけ方
本編には一部ファンシーな内容が含まれております。天使の飼い方・しつけ方
なまけものですのでお早めにお召し上がりください。集英社スーパーダッシュ文庫 D
……なんでファミ通文庫の帯にスーパーダッシュ文庫の宣伝が?
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前回の内部粛清に続きモンデンキント月見島基地襲撃と、 トゥリアビータ暴走中。非合法組織らしいトゥリアビータがいくらアイドルを集めたところで何が出来るというわけでもないと思うのだけれども(結局は核兵器でどうにか出来てしまう程度の存在でしかないし)結局、アイドルとは何なのだろうか。
それ以上に謎なのは、この世界の政治軍事そしてマスコミがどんな物かという事。
いずれにしろ事態は既に警察を通り越して軍隊の出番だと思うのだけれども、武装勢力による誘拐事件を自分達でなんとか出来ると思ってしまう春香や伊織はどんな能天気な育ち方をしたお嬢様なのやら。まあこれは事態の深刻さを隠蔽しごまかそうとするモンデンキントの大人達の責任が大きいけれども。もっとも真実を知ったら民間人の少女でしかない彼女らは荷物をまとめて田舎に帰ること確実(というか親が許さない)だろうし。嘘を付き通すしか手が無いのかも。事なかれ官僚組織の無責任体質というやつか。
で、士気の低下を嫌ったのかその無責任組織では雪歩の裏切りは伏せられたまま。出会う誰にも疑われぬまま裏切った古巣に舞い戻り……もうモンデンキント滅びていいよ。つーか是非いっぺん滅びなさい。
あなたのこと、よく分かったわ
優しくて真っすぐで純粋で、そして吐き気がするくらい傲慢!
前回はやらなかったけれども、今回は千早がエンディングでキーを握り潰し。やはり恒例のパターンになるのかも。
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Oh my God! —it's full of stars!
石ころの次は座敷童だよ。
跳訳で『海底軍艦』やりたいとか言ってる吉田親司氏。『女皇の帝国』がいい感じだったのでこれも読んでみました。
……うーん。せっかくのキャラ達が生かせてない。
仮想戦記が批判性、SFが論理的整合性の芸術ならば、現代のライトノベルのそれは主体者性になるでしょうか。そしてこれにはその主体者性が決定的に足りない。そこらへん先の『たま◇なま』『ミミズクと夜の王』といった、これと同様の異種コンタクト物の、ライトノベル新人賞受賞作群とは対照的です。
これは結局の所「お荷物が生き残れるかどうか」という話でしかなく、そしてその生存はプロローグの段階で決定してしまっている。後は単なる設定開示があるばかり。SFとしての荒(志願者が万単位で居るのになんでそれを差し置いて無知な人間ばかりでクルーを組むの? 現代の宇宙船にも当たり前にある「直接外を覗ける窓」がどこにも無い事に誰も疑問を挟まないのは何故?)はありますが、それ以前の問題でお話としてコケてしまっている。そのせいでSF/仮想戦記譲りの歴史批判も物語においては単なる蛇足のパロディーにしかなり得ていません。
とはいえその、日清・日露から日中・太平洋戦争、そして敗戦から北朝鮮への日本人妻を従う帰国事業あたりまでの歴史への批判部分がかろうじて読むに値する部分になり得ていますが。それにしても、それに対して7人の少女達は欺瞞に踊らされていたという程度の関係しか持たないです。その 7人+1 の「ゆきてかえりし物語」こそが本当に語られるべき部分だったと思うのだけれども、これでは彼女らは単なる狂言回しの立場。(そして他の 2人については言わずもがな)
MMORPG と RTS の現代に、吟遊詩人型おつかいRPG のロジックでしか作られていない小説は辛いです。
キャラクター紹介: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 最終
間に合った。。 女だらけ(エイトガールズ)の宇宙船内に乗り込んでいた
「いるはずのない
少年」はたして
彼の目的は!?
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