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2005年10月18日

鏡像の敵:神林 長平

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  • 神林 長平 著: 鏡像の敵
    神林 長平 著: 鏡像の敵
    1985年1989年初出の短編6本。初出時に読んだ時には解説で桜坂洋氏が書いている事と同じようなイメージ――世界とのずれの問題――を思ったのですが、今読み返すとタイトルにある鏡像――意思を分身へ仮託[してしまう/されてしまう]事――の問題に惹かれます。それは時代の流れもあるでしょうが、読み手である私がやっとこの時(つまり『七胴落とし』の次)の神林氏の感性に追い付いた、という事かも。 2005年9月 4日 (★★★)

Wikipedia, はてな

出版:早川書房 ハヤカワ文庫JA (紹介)

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