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2005年7月19日

木崎湖で『おねがい☆ツインズ』読んでみたり

昨日に引き続き読書。海の日なので海ノ口へ。地元松本から147号線をオンボロ軽自動車で一路北上40km、1時間ちょいで到着。でも海の日だからなのか祭日というのに閑散とした風情(釣り人はいっぱいいたけど)。1日止めて300円という激安公営駐車場の管理人室にも人はなく野放し状態でも駐車場はからっぽ。(近所にあるゆーぷる木崎湖の駐車場なら元から無料だから私がそうした如く皆そっちに止めているのかもしれませんが)

道中の車内で聞いていたFM長野FM-NAGANO 海の日Special SEA STATION JACK 05 等と称して上越市に出張中。やはり長野県民たるもの海の日には糸魚川なり上越なりに行って海水浴するのが正しいレジャーのあり方なのか、道をがんがん走って通り過ぎて行く車もみんな糸魚川静岡構造線に沿って北上して日本海で海水浴するのか、湖なんぞで妥協している我々は負け組なのか……と思いながらアニメ版OPで有名らしい星湖亭脇の公園のベンチに陣取って2巻目の読書開始。

……あああ、こいつらも海水浴行ってるし!

こんな事ならあと80km程車を飛ばして日本海を見ながら読む事にすればよかったか……と考えてしまったのですが。程よく曇った天気の湖畔の風は涼しく、作中にちらっと出た

のんびりと走る二両編成の電車(1巻 p21)

も目前を通って行くしで、これはこれで良かった。

途中で小雨がぱらついて来た――今日から梅雨明けしたはずなのに――ので読書を中断して木崎湖北部の名所を回る事に。


Yamazaki Shop

これは小説中にもバイト先として出てきた(1巻 p237)緑川商店のモデル……のはずですが、ヤマザキショップと言いつつもヤマザキパンも置かれておらず、(菓子類とインスタント麺類が少々並んでいるけれども)ただの立ち食いそば屋

仕事内容に「簡単な調理」が含まれていたため、これは断念した。なぜなら、深衣奈はともかく、樺恋は間違っても調理に携わるような仕事に就けるわけにはいかないからだ。多少のことなら、背に腹は代えられないと目をつぶるところだが、これは人命に関わることなのでそうもいかない。(1巻 p187)

というような始末でバイトできる場所ではないような。まあ小説中では緑川商店の商売内容は出て来ないですから矛盾は無いのですけれども、原作ではどうなのかな? しっかりと「立喰そば うどん」の看板が出てしまっているようですが……。

海ノ口駅

小説中では「最寄りの駅」くらいの表現でしか出て来ないですが、アニメ版のファンには聖地らしいです。アニメを見てない田舎在住の人間から見れば「ありがちな無人駅」以上のものではないのですけれども。

(ノートは別として)アニメを匂わせる物は見当たらず……と思ったら作中での重要アイテムである例のプールでの2人の写真が写真立てに入れられて置かれていました。知っている人しか分からないこういうアイテムは上品ですね。

上諏訪神社

小説ではかなり大げさな祭り(2巻 p139)が主人公たちの住所の近所の神社で有りそこで重要な事件が起こるのですが、ロケーション的にはこの神社になるはず。もっとも小説中で描写されるような――方向音痴の樺恋はともかくとして深衣奈までもが迷子になる程の――大規模な祭りが出来るような場所ではないですが。それは南岸にある湖畔最大の森城址(仁科神社)にしたところで五十歩百歩ですし。

小説での描写に合うのはむしろ、あがたの森に程近い筑摩神社夏祭りあたりか。こちらなら充分に迷子になれる規模と人出です。

もっとも、そもそも原作アニメではお祭りなどは無く話をしただけの場所のようですが。

拝殿中の賽銭箱のすぐ後ろ、ご神体との間を遮るように大きな円い鏡が置かれていたのですが、これは何の由縁なのだろうか? 九州あたりにしか無いはずの銅戈が何故かつたえられていたりと、謎な神社です。


と、一通り巡っていたら雨が上がったので公園に戻って続きを読んでみたらば、今度は(先に挙げた)祭りのシーンが。神社のシーンなので近所に湖畔最大のその仁科神社があるのでそっちへ行って読もうかと思い行ってみたのですがおよそ本を読むような雰囲気の場所ではなく。(城跡だし)

その先を突っ切って安倍神社にまで行ったらば人のほとんど居ない湖畔のキャンプ場が見えて来たので「どうせなら木崎湖を見ながら読んだほうがいいや」とそちらへ出てしまい桟橋の先端に座り湖の中で悠然と続きを読む事に。

……帰って来てから調べたら、そこってみずほ桟橋なる有名な場所だったみたい。偶然とは言え、えらい場所で読んでしまっていたのですね。

もっとも小説中では桟橋どころか木崎湖自体がほとんど登場しないので「木崎湖じゃなく(小説中でも出てくる)城山公園の展望台に登って読めば良かった」などという(思い返せば)もったいない事を考えながら読んでいたのですが。

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