« 城山公園で『おねがい☆ティーチャー』読んでみたり | トップページ | 土用丑の日うなぎの日 »

2005年7月28日

殿がくる! ~ニッポン最後の日!?~:福田 政雄

(サイドバーの「読んだもの」より移動)

  • 福田 政雄: 殿がくる! ~ニッポン最後の日!?~
    福田 政雄: 殿がくる! ~ニッポン最後の日!?~
    至極まともな政治ネタのジュブナイル。(それが暗黙の批判を含むといえ)10代読者に「同情」するだけで終わるセカイ系ライトノベルとは一線を画する「大人が子供に伝える」教養小説になり得ています。『アクメツ』や『クニミツの政』や『ゴーマニズム宣言』といった批判の粋に終始する「漫画」で世の中に疑問を持った人に対してのその次を受け持てる存在として貴重。ちなみにこれの次には『宇宙の戦士』あたりお勧め。(というかこの『殿がくる!』シリーズ読了程度の教養が無いとアレを「まともに」読めないと思うし) 2005年6月25日 (★★★★)
出版:集英社 スーパーダッシュ文庫

« 城山公園で『おねがい☆ティーチャー』読んでみたり | トップページ | 土用丑の日うなぎの日 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 殿がくる! ~ニッポン最後の日!?~:福田 政雄:

» 殿がくる!3/福田政雄 [ラノベ365日]
『殿がくる!ニッポン最後の日!?』 福田政雄 集英社スーパーダッシュ文庫 【現代に現れた信長が、真剣に日本の将来を考え始める。これに関連し、理緒にお見合い話が。新一郎は……?′方、日本吸収合併に失敗したアメリカは、日本の影にサムライを確認、新たな策を練る。..... [続きを読む]

« 城山公園で『おねがい☆ティーチャー』読んでみたり | トップページ | 土用丑の日うなぎの日 »

他のアカウント

ブログ妖精

  • ココロ

Affiliate

無料ブログはココログ