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2005年5月23日

Web広告の無理

クリック数で広告費を払うWeb広告って根本的な所で無理があるよね。そのクリックがサイト運営者の仕業ではなく第三者によるものとどうやって認識しているのだろう? それが可能ならばサイト運営者のそれを「ノーカウント」にすればいいだけの話だし、それが不可能だったらそれを根拠に契約破棄は出来ないわけで。最初から契約自体に無理がありそう。また契約に無関係な第三者が多重にクリックした場合も……ってこれに関してはアクセス解析と同じ方法でノーカウントに出来るから問題ないのか。@nifty 謹製のカウンタですらそれくらい出来ますしまさか Google にそれが出来ないわけも無し。(いや出来ないから問題なのか?)

Web広告って結局の所、アフィリエイトつまり実際の売り上げに応じて配当を出す「Web小売店」形式と、報酬ではなく「無料」の代償として固定の広告を出す「無料Webスペース」方式しか残らないでしょう。前者のアフィリエイトならば広告費用に比例して確実に売り上げも上がるわけですから無問題、後者の広告と使用料のバーター取引ならばサーバーにかかる負荷(=費用)に応じて広告もより見られている(逆に見られないならサーバーの負荷も低い)事になるわけですから妥当な契約。それ以外の「アクセス数」やら「クリック数」を基準にする形式や、逆に費用固定でアクセス数に関わらず広告を付ける形式は、結局のところ広告主とサイト運営者の間に対立的な利害関係が存在するので「善意」を前提にしなくてはならないわけで……。

もっとも今後Webがまともにデータをキャッシュするようになれば、(各経路毎に)一度だけ個々のサーバーにアクセスし、そのデータが(変更を通知するまで)ずっと共有されるようになるでしょうから、Web広告は元よりアクセスカウンター等も含めサイトのアクセス数を根拠にするあらゆるシステムは成立しなくなりそう。所詮は過渡的な問題。


それはさておき。竹熊氏のように自身が著作を出している人の場合は Google なんぞの適当に出すヤツの広告屋に甘んじず、自身の著作の売り上げを伸ばすための広告を出す側になるのが良いのじゃないかな。

つまり自署の本や雑誌が出た時に

blog のエントリーとして紹介を書いてこの記事にトラックバックしてくれた人の中から抽選で10名様にサイン入りのその本をプレゼント

てな感じのエントリーを作り、そこに紹介用に使える表紙画像や紹介文等を置いておくわけです。

本のような趣味的な物の場合、当然ながらシンパが居るわけで、そういう人達の「参加したい欲」を満たす事が宣伝にもなり同時にサービスにもなると思います。

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