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2005年5月13日

日溜まりの君~黄泉比良坂へ

神無月の巫女 まとめて。

第六話『日溜まりの君

姫子萌え、という話。

第七話

見逃してしまいました。

第八話『銀月の嵐

 

ソウマ「何をした姫宮ー!!」

という話。あの、姫子のパンツが……。

第九話『黄泉比良坂へ

雑魚オロチ粛清の巻。

正直見捨てかけていたのですが、第八話を見て「これってもったいない作品だ」と初めて思え、第九話ではかなり面白く。あいかわらず話の辻褄は無茶だけど。

いやしかし、マコちゃんはいい子。やっと出てきたと思ったら美味しい所をとって行ったなぁ。

千歌音の方は悪い意味で良い子なんだろうなぁ。第八話での、学校行って委員を辞任したりメイドに暇を出したりして現世のしがらみを断ち切ってからでないと陵辱一つ満足にこなせないというのには笑ってしまいました。まあそこまで煮詰まっちゃってる人格でもないと、姫子に適当にセクハラして気を晴らして以上、でしたでしょうけれども。難儀な娘だ。

たまたま多少有能だったので敗北しなかったのを、いつのまにやら敗北出来ないにまで煮詰まってしまい、家父長としての役割まで担わされる羽目に。もっとも姫宮家の本当の家父長(大旦那、叔父)達は危機になったときにメイド長の乙羽を呼び寄せてそれに頼る事の出来る懐を持っていたわけですが、形を演じているだけの千歌音は乙羽に頼れる余裕が無かった。姫子のように成育時の抑圧のせいで萎縮している娘相手で初めて気を許す事が出来た。もっともそれは千歌音当人の手前勝手な思い込みを加速させる役にしか立たず……。

あの状態で姫子を拉致って行かなかったのは、姫子が自分を壊してくれるのを無意識に期待して、なのでしょうね。むしろそれをさせるためにこそ姫子を陵辱した、という事か。あるいは自我が確立していないから姫子というを壊す事と自損する事の区別がつかない、というか。

ソウマは……こいつはどうでもいいか。(笑)

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