cococontents.py ver.1.0.2 ココログに「目次」を投稿[改改]
(バグフィックス版あります)
前のでも問題無いですが、現在の目次を作ったやつを上げておきます。
ダウンロード 20050521cococontents.py (22.8K)
改良したのは「目次の文書内リンクに関する細かい使い勝手のリファイン」及び「概要の表示の q 要素 から blockquote 要素 への変更」です。
概要については、前のように一行程度しか表示されないのでは(書いた当人の記憶の助けとしてはともかく)他人が読んで意味が無いだろうと思い、(小さい字ではなく)ちゃんとした大きさで複数行表示する事にしました。実際、一行しか表示されないココフラッシュでの概要表示はあまり役に立っていない気がします。ちゃんと表示するか(概要を0文字に指定して)タイトルだけにするかどちらかにした方が良いだろう、と。
んで、恒例(笑)のココログ・バグ。
・デザインを「標準テンプレート」中から指定された記事は「ブログのデザイン変更」でココログのデザインをそれ以外の物に変えると勝手に「タイプパッド風」のデザインへと変えられてしまう
今までリッチテンプレートばかり使っていたので気付かなかったです。
目次用にシンプルなデザインを指定しようと思い目次の投稿の時だけ標準テンプレートから選んで投稿し、また戻してみたらば……。仮に同時に一つしかデザインを使えないとしても「最後に使った標準テンプレート」とかならまだ分からないでもないのですが、何故か変わるのは「タイプパッド風」へ、なのですよね。謎。
それ以前に「記事ごとのデザインを記憶せず(トラックバックが付いた等で)再構築がかかった時、勝手にデザインが現在のココログに指定されている物に変更されてしまう」という挙動自体が拙い。
どうもココログ(TypePad?)って「頭良いやり方」をしようとして小技を使ったあげく結果「頭悪い代物」になってしまっている感じ。先の XML-RPC で取得される固定リンクのズレの問題にしても、HTMLに出力される固定リンクと XML-RPC で出力される固定リンクを別口で形成しているからズレが出ているわけで。凡人ならば同じ事をするルーチンは手抜きして使いまわしますから片方だけズレるという事にはならないはず。何か「頭良い」方法を使っているのでしょうね。デザインの挙動がおかしいのだって「あらかじめ作っておけば動的に生成するより負荷が低い」とか考えて、再構築を最小限に抑える工夫をしているが故の事かも。でもそのせいでデザインが不完全に適用される事が頻発。(デザイン自体は古いままなのにサイドバーだけ現在指定の項目&順番になってしまう等)
いつまでも直らないあの HASH(0x~)
とか出るヤツなんて今ある不都合の内では無害な部類のものでしょう。個々のバグがどうこうというよりもバグへの対処がまともにされる体制に早くなって欲しいです。
« 剣の舞踏会 | トップページ | 我が家のお稲荷さま。④:柴村 仁 »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- ココログオリジナルテーマにココロちゃんが無い!(2010.05.28)
- はてなしてます(2008.11.02)
- ココロのパンの缶詰(2008.08.10)
- こういうときに限って驚くほど初音ミク オリジナルが生きてくるものなのだ。(2008.01.21)
- ブログ妖精と VOCALOID とオプション(2008.01.06)
「Python」カテゴリの記事
- from __future__ import hatsune(2008.09.15)
- Pygame1.8.1出たよ!(2008.08.02)
- それは kokoro.py と言うプログラム(2008.04.27)
- smf2txt.py ‐ SMF をテキストに(2008.04.09)
- 2007年下半期ライトノベルサイト杯結果と、同じのに投票した方々(2008.01.28)